オシムジャパンを応援するぞ!!

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
オシムさんが帰って来た。

本人も、『向こう側の世界へ行って戻ってきた』って
言ってたけど(笑)

オシムさんの会見を、またテレビで見たいって心から願っていたけど
現実に見れて、本当に嬉しい。

元気そうな姿は、試合観戦とがで、テレビに映っていたけど
どこかで、会見はやらないんじゃないかなって思っていた。

岡田さんの手前もあるし。。。とか。

でも、アドバイザーを引き受け、なおかつ、会見までやってくれた。

嬉しかったぁ。

会見全部を見れたわけじゃないけど、以前と変わらない会見の様子に
涙が出そうですw

今のところ、任期は今年いっぱいのようで、その後がどうなるのか
かなり気になる。
せめてW杯までは、日本のサッカーに無理しない程度に関わってもらって
テレビでもいいし、文章でもいいから、オシムさんの話に触れていたいと思う。

ユーロ観戦を機にオーストリアに帰るみたいだけど
もう戻って来ないのかなぁ。

飛行機で行ったり来たりは簡単に出来ないだろうし。

もうJリーグや、代表の試合を観戦してるオシムさんの姿が見れないのは
かなり淋しいなぁ。


でも、贅沢は言えないよね。
衝撃的なあの日から、ここまで回復し、またオシムさんがテレビで喋ってる姿を見れただけでも
良かったと思うし、無理はして欲しくないしね。


オシムさんも、久しぶりの会見、嬉しかったかな。

やっぱり、千田さん、ブログやってくれないかな。
川渕さんのウィークリーコラムみたいな感じでいいし
川渕さんのより、オシムさんのが読みたいです(笑)


スポーツナビ

オシム「今度は私が『頑張れ』と言う番だ」 (1/3)
イビチャ・オシム氏アドバイザー就任会見

2008年6月4日(水)

■向こう側の世界まで行って戻ってきた

 何を言ったらいいのでしょうか。
向こう側の世界まで行って戻ってきました。
私の復帰に激励を寄せて頂いた皆さんにあらためて感謝申し上げます。
私も努力してこの場に戻ってきました。
それはプロとしてやらなければならないと思う努力をしてきたからです。
新聞記者の皆さんもプロとして努力してもらいたいと思います。
こんなにたくさんフラッシュをたかれると知っていれば、サングレスを持って来たのですが。
こんなに多くの方が来るとは誰も言ってくれませんでした。
もう少し顔の化粧でもしてくれば良かったですね。
 それはともかく、人間誰でも人生の中で一つ、
あるいはそれ以上何かこれだけはしたいという希望があるものです。
それがあったからこそ私は向こう側から戻ってこられました。
私がやり始めたことを完成できなかった。
その思いが私を復帰へと後押ししたということです。
 私だけでなく、生きている人間であれば、
何かやり遂げたいという希望や目標があって当然です。
私が代表監督の要請を引き受けたとき、
日本をワールドカップ(W杯)に導くことが
最低限の仕事であると思っていました。
もちろん、それだけでは十分ではありませんが。
 もっと大きな希望もありました。
それについていつも夢を見ていました。
しかし、その夢の中身は教えません。
あまりにたくさんの夢を見過ぎましたので、
この場で言うには時間が足りません。
 そのうちの1つは、日本のサッカーは、
自分たち自身の力でもっと良くなることができるということです。
それをうまく生かすことができれば、
世界チャンピオンになることも夢ではありません。
それは大き過ぎる夢かもしれませんが、夢を見るのはいいことです。
少々時間がかかるかもしれませんが、
その夢が本当のものになればいいと思っています。


■今度は私が皆さんに「頑張れ」という番

 先に言わなければならないことを忘れていました。
田嶋さんに対しても、日本サッカー協会の皆さんに対しても、
私をアドバイザーとして要請して下さったことにまず感謝を申し上げます。
日本語はあまりできないですが、
覚えた日本語の1つに「頑張れ」という言葉があります。
「戦え」という意味ですね。
今度は、私が皆さんに「頑張れ」と申し上げる番です。
頑張らなければ前進はしません。
 その際に忘れてならないのは、
サッカーはただ戦えばいいというものではありません。
ある種の技術、知識を身に付けなければなりません。
美しいサッカーをしたければ特にそうです。
世界中にたくさんの紛争や戦争があります。
だから、サッカーだけは戦えば済むというものにしたくないのです。

 ただし、アドバイザーを引き受けましたけど、
ここにこんなに新聞記者やカメラマンの方がたくさん来ているのを見ると、
私には少し荷が重いかなという気持ちもしてきました。
というのは、皆さん全員にアドバイスを送るには、
私一人では足りないと思うからです。
ジャーナリストの皆さん一人一人が日本サッカー界にとってのアドバイザーです。
でも、その数が少し多過ぎるかもしれませんが……。

 いずれにしろ、私は自分ができる限りのことをしたいと思っています。
約束できるのは、私ができる範囲でということです。
もうすぐユーロ(欧州選手権)があるため(自宅があるオーストリアに)帰りますけど、
できるだけ多くの試合を見て、
そこで起こっているサッカーの新しい発見を見逃さないようにしたいと思います。

 ジャーナリストの皆さんの中からも、私が闘病中に激励を頂きました。
あらためて御礼申し上げます。

 私は日本サッカーの日本化を掲げて仕事を始めたわけですが、
今その望みは後任の方に引き継いでもらうことになりました。
これからは日本のチョコレートの日本化にでも取り組もうかと思っています(笑)。
というのは、ユーロの開催国の1つがチョコレートで有名なスイスだからです。
だから、お土産はチョコレートにしようかと思います。
ちょっとしゃべりすぎましたね。皆さんありがとうございました。


■夢の方向がそろえば、日本サッカーは前進する

――途中で後任監督が決まってしまった時の気持ち、(要請があるなしにかかわらず)再び監督をやってみたいという気持ちはあるか?

(千田通訳補足:これはジョークなんですけど)
私が生き残るという保障がなかったので後任監督を決めたわけではないでしょう。
私はどんな場所にいてもサッカーの話をすることが大好きです。
どんな仕事をするにしろ、私は日本に来て
日本のサッカー界に何かしたという痕跡を残したいと思っています。
それは私に限らず、どんな分野の人でも同じことだと思います。
ひょっとしたらとんでもない、ひどい痕跡を残すかもしれないと心配していますが。
私がそもそも仕事を引き受けたのは、
日本のサッカーに何か良い方向での変化を与えようとしたからです。
その時、あらかじめ天国の誰かに相談しながら、
これをやってもいいかと考えていたわけではありません。
自分の考えで変化を与えようと思っていました。

 しかし、私自身(病気に関しては)全く予想していませんでした。
残念なことに病気になってしまい、仕事を続けることはできませんでした。
ですから、その分、私は別の形で貢献したいと思っています。
以前ほどではないかもしれませんが、
皆さんの前で冗談をしゃべることもできるようになりましたし、
サッカーに関する知識や考えも失われていないと思います。
その範囲で貢献したいと思います。
ですから、私が今ここまで申し上げた一つ一つの単語を全部シリアスに受け取らないで下さい。

 夢についてですが、夢を見ることは禁じられていません。
夢を見たっていいじゃないですか。皆さんも夢を見るでしょう? 
その夢の方向が少しでもそろっていけば、
日本のサッカー界は前進するのではないのでしょうか? 
そこから変化が始まります。
そろそろ、カメラのフラッシュをたくのを控えて頂けませんか? 
まぶしくなってきました。

 アドバイザーのオファーに関しては感謝していますし、
信頼してもらいうれしく思います。
信頼関係があり、やりかけた仕事の一部を続けさせてもらうということです。
これまで私がやってきた痕跡がこれだと示す時間は、あまりありませんでした。
しかし今後は、別の方向でポジティブな変化を与えたいと思っています。
そこでよくやったと言ってもらえるなら、それほどうれしいことはありません。

 新しい仕事は新しい責任です。
それは、私が引き続き健康であることです。
命を永らえるということではなく、私が体を良くすることもそうです。
私の人生は戦いの連続でした。
選手時代は相手選手と、監督時代は自分のクラブの選手と、
そして代表監督になってからは記者の人たちとです。
でも、負けたとは思っていません。
まだまだ心臓が動く限り、私は働き、戦い続けます。


■トゥーロン国際大会での日本代表を見習うべき

――日本代表監督として復帰したいという気持ちは?

 ベンチに座りたいという気持ちはあるが、
ベンチで死にたくないという気持ちもある。
それはあまりスペクタクルではないでしょう。

――日本選手が学ばなければいけないことは?

 言いたいことはたくさんありますし、
そんな単純なものではありません。
一般論ですが、日本選手はもっと走らなければいけません。
いいサッカーをするためには、もっと走る量を増やさなければいけない。
一見、日本の選手は技術があるように見えますけど、
それには「?(クエスチョンマーク)」がつきます。
つまり、技術レベルをもっと上げなければいけません。
 そのためには、小さい時期から動きながらのプレーを
もっと身に付ける必要があります。
現代のモダンサッカーはスピードアップしています。
それに伴い、考えるスピードを速めること、
そして走るスピードも身に付けることが必要です。
速いプレーをするためには、
もっと高い技術を身に付けなければいけません。
これは一般論ですが。

 皆さん難しく考え過ぎてはいませんか? 
シンプルですけど、そこから始めればいいのです。
サッカー強国がなぜ強いかを分析をし過ぎていませんか? 
(サッカー強国の)まねをしても彼らを超えることはできません。
まねは良いことではありません。
ですから、日本はコンプレックスから開放されて、
自分たちのストロングポイントを自覚することが必要だと思います。

 トゥーロン国際大会で、U-23日本代表はフランスやオランダに勝ったでしょう。
あれは良いサインです。あれを見習うべきだと思います。
強いチームに対していい戦いができるんだという自信を身に付けることです。
もちろん、相手をリスペクトする必要はあります。
しかし、サッカーは演劇と違い、
あらかじめ勝者が決まっているわけではありません。
また、話し過ぎてしまいました……。

――現在、岡田監督のサッカーの印象は?

 私は自分の後任監督について印象を述べるつもりはないです。
というのは、私はあなた(質問した記者)のことを深く知らないからです。

――以前の(病気にかかる前の)生活と比べて変わったところは? お酒を飲まなくなったとか。

 代わりに、水を飲んでいます。

――アドバイザーとして、具体的に何をしたいか?

 皆さんからのデリケートな質問に答えることです。
失言したらこれから10日間、新聞をにぎわすかもしれませんし。
まあ、後任者を困らすことは起こらないようにしなければいけませんね。

――アドバイザー契約は今年12月までだが、その先はどうなるか?

 まず、ドクターの許可を取らなければ何もできません。
何か必要な手順を飛ばすことはできませんから。
「うさぎを捕まえる前にあれこれ心配するな」ということわざのように、
まず日本代表がW杯・南アフリカ大会に行けると確定してから考えます。
日本代表が予選を突破すれば、もうアドバイザーは必要なくなるかもしれない。
アドバイスがなくても、立派な戦いができるようになるかもしれない。
その時に、田嶋さんが新しいポストを用意してくれなら考えてみますが。
私にしてみれば、南アフリカで日本代表を見たいとは思っています。
ただ、ドクターと妻の許可を得る必要がありますが。


■日本サッカーが生き残る道は、走ること

田嶋さんにお尋ねしますが、アドバイザーの具体的な内容は? あと、代表に帯同して活動することはあるのか?

田嶋 まず、代表チームに帯同することに関しては、
契約の内容に含まれていません。
あと、われわれは今日のオシムさんの話を聞いただけでも、
素晴らしいアドバイスになっていると思います。
今回、ユーロを見て頂いて、
U-18やU-16などいろいろな世代の日本代表チームが
ヨーロッパに行った時に会う機会があれば、コメントを頂きたいです。
あとは、日本ではS級ライセンスを始め、
さまざまな指導者養成を行っております。
そういう中で、今のような話、
オシムさんの経験をぜひ話して頂ければと思っています。
オシムさんの健康を第一に考えて、
その中の範囲でわれわれはお願いしたいと思っています。

――オシムさんはユーロを観戦する予定と聞いたが、注目している国や選手はあるか?

 これまで優勝したことがない新しいチームに優勝してもらいたいです。
注目選手は、クリスティアーノ・ロナウド、と言ってほしいんですよね? 
そうはいきません。
ロシアやルーマニアにはサプライズを起こしてほしいと思っています。
私に関係しているから言うわけではありませんが、
クロアチアもサプライズを起こす可能性はあります。
まあ、半分希望もありますが。
どうせなら、貧しい国が金持ちの国を倒してほしいです。
金で選手が買える国や、
勝って当然という国が勝ったらつまらないじゃないですか。
また、フランスやイタリアが優勝するようなことがあれば、
日本にとって良いこととは言えないと思います。
いずれにしろ、高いレベルのサッカーが見られることを希望します。
つまり、日本がその高いレベルに追いつこうという目標を持つことが大切です。

――最近のJリーグの印象は?

(Jリーグを)見てはいけませんか? 
先ほど言いましたように、病気から復活できたのはサッカーのおかげです。
私が何者であるかということを忘れないために、
試合を見に行きました。
サッカーが原因で病院に行かなくてはいけなくなりましたが、
そこから戻るのもサッカーの力でした。
ですから、試合を見に行ってもいいじゃないですか。
サッカーを見ることが私の生活の復帰の手始めです。

 印象については少し前に言いましたよね。
私の話を聞いていましたか? 
耳に入っていても頭で理解していなくては同じですよ。
つまり、走りが足りない。
走らなければいいサッカーはできません。
それにいい技術がなければ速いサッカーはできません。
そこを改善することが、進歩というより、
日本サッカーが生き残る道でしょう。
まず走ることです。
 そこで残念なことは、日本サッカーの中には、
上手な選手は少ししか走らなくていいと考える傾向があります。
それを直さなければいけません。逆ですよ。
テクニックのある選手がたくさん走れば、もっといいサッカーができる、
そのように考えてはどうですか? 
そこから直しましょう。
だからといって、そういうサッカーを許している監督を批判していると書かないで下さいね。
監督を批判しているのではなく、走らない選手たちを批判しているんです。

 生まれてこのかた、撮られた写真の枚数よりも、
今日一日で撮られた枚数の方が多いと思います。
こんなにたくさんのカメラマンが来るのなら違うネクタイをしてくれば良かったです。
イタリアの言葉で「マスコミの沈黙」と言った表現があります。
それには2つの意味があります。
1つは、選手や関係者にマスコミにはしゃべるなというかん口令を敷くこと。
2つ目は、誰にも文句を付けられないぐらい立派な内容と、
良い結果を残して、マスコミからの批判を寄せ付けないということ。
ですから、私がここで自由にしゃべったことは、
日本サッカー協会にとって大きな賭けであったことでしょう。
つまり、私は何をしゃべっても大丈夫だということですね。
もし、次の記者会見が開かれればですが……。
 もう帰っていいですか? 
どうも皆さん(会見に)来てくださってありがとうございます。
こんなにたくさんの方々が来てくれたと言うことは、
リハビリをもっと頑張れということだと勝手に解釈します。

<了>

スポンサーサイト

テーマ:サッカー日本代表 - ジャンル:スポーツ



















管理者にだけ表示を許可する



| HOME |

Design by mi104c.
Copyright © 2017 Fight!, All rights reserved.

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。